先輩たちの変える力② 

営業パーソンや営業所長として
自分なりのカラーをつくり、
コムテックの営業を変えていく。

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K.K 東日本営業部 中部エリア エリア長 2015年入社

人と関われる営業がしたいという
自分の願いと力が生かせると確信

 以前はカー用品の量販店に勤めていたのですが、営業の仕事がやりたくて転職を決意。店頭でドライブレコーダーの問い合わせが多かったことからメーカーであるコムテックに興味を持ち、面接を受けました。そこで感じたのが、自社製品に自信を持ち、ガッツがあり、芯を持った人が多い会社だなということ。人と関われる営業の仕事がしたいと思っていた自分にとって力が生かせる会社だと確信して入社を決めました。当初は西日本営業部で先輩に同行し、営業経験を積みました。むろん最初は戸惑いもあり、自分がやっていけるのかと悩んだこともありましたが、最初からうまくいくはずもなく、とにかく自分なりのカラーが出せるようになるまで頑張ろうという気持ちで乗り切りました。
 

御用聞きスタイルの営業ではない。
自分なりのカラーで最年少の営業所長に抜擢。

 営業する相手は代理店であったり、パーツのベンダーであったり、量販店ですが、コムテックの場合、いわゆる御用聞きスタイルの営業はしません。定期的にお客様を回り、販売状況や注文を聞く際には、必ず何らかの提案を持っていく。たとえば、低価格でアピールできるモデルとか、ある機能に特化した製品の情報を持っていくとかです。それを続けていくうちに「今日は何を持ってきたの?」といったお客様から逆に返されるようになり、結果がついてくるようになりました。最初は若いせいで軽くみられることもありましたが、徐々に認められるようになり、コムテックファンになってくれる人も増えました。今の自分があるのはそうした粘り強い営業の積み重ねだと思っています。
 

 

若手を育てていくのが
所長としての使命

 入社して3年ほどたった時点で営業としての自分の特色が出せるようになったかなと思いましたが、所長になったことでまた新たな出発点に立ったと感じました。確かに営業パーソンとしての自分なりのスタイルを確立できましたが、所長としてはどうか。マネジメントについてわからないことが多く、どうしていけばいいか不安でした。ただ最近は自分なりにわかり始め、若手社員を育てる、成長させていくことが所長としての自分の役割であると考えるようになりました。自動運転とかAIとかに代表されるように、自動車を取り巻く環境が大きく変わりつつある今ほど自動車関連業界に若手の力が必要な時代はありません。若手の力が求められているからこそ、若手を育てていくことが私のミッションであると考えています。

 

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