企業理念
Philosophy
コムテックの目指す姿
社会から必要とされ、期待される企業であり続けます。
時代にマッチした製品を生み出し、社会の期待に応え続けます。
コムテックメンバーの行動原則
●リスペクト
相手の意見を尊重し、チームワークを大切にして行動します。
●スピード
他を圧倒するスピード感をもって仕事に挑みます。
●チャレンジ
現状に満足せず、常に最善を求め続け、変化を楽しみます。
●フェア
オープンかつ透明、正直、公正、そして誠実な心を持ち続けます。
コムテックの使命、存在意義
社会からの要望に応え続けるオンリーワン企業
社会から必要とされ、期待される企業となる。
この理念は一貫して変わらない。
コムテックは「社会から必要とされ、期待される企業であり続けます。」を企業理念としている。
では、企業理念とはそもそも何だろうか。何のためにあるのだろうか。
それはコムテックがどういう企業を目指しているのかを表現したものにほかならない。
何のために仕事をやるのか。何を目指して事業を進めているのか。
新しい製品を創り出すとか、売上げを上げるためとかではなく、その先に何を見据えているかを明らかにしたものなのである。
それが「社会から必要とされ、期待される企業であり続けます。」ということだ。
企業は社会から必要とされることで存在が許され、社会からの期待に応え続けることで存在し続けることが許されるのである。
だから私たちは常に問い続けなければならない。
コムテックは社会に必要とされる企業なのだろうか。
我々の製品やサービスは社会からの期待に応えられているのだろう か、と。
製品やサービス、会社の体制などはいずれ変わっていくだろう。
しかし、「社会から必要とされ、期待される企業」との企業理念は変わることはないし、一貫して追求していくべきものだ。
社名に込めた思い
Company Name
コムテックという社名が示す人と人、人と社会とのつながり、
そして人と技術との融合…コムテックの存在意義はそこにある。
コムテックという社名。
それはCOMMUNICATE TECHNOLOGYを略したものだが、 ここでのキーワードがコミュニケーションであることに注目してもらいたい。
コミュニケーションとは人と人との間で行われる。
知覚・感情・志向の伝達であると定義づけられるが、
それは人が社会生活のなかで幸せに暮らしていくために欠かせないものだ。
人は人とコミュニケーションをすることでお互いが理解し合い、協力して生きていけるものである。
人にとって欠かせないコミュニケーションをより円滑にするために製品とサービスを提供していくのがコムテックであり、コムテックという会社はそのために存在するのである。
人と人、人と社会、そして人と技術との融合こそ目指すべきものであり、
それを端的に表現したものがコムテックという社名にほかならない。
コムテックという社名は会社の目指すべき姿と存在意義を同時に表している。
そのことを私たちは誇りとしよう。
リスペクト
人がいなければ、事業はできないし、技術や商品を継承していくこともできない。
健全な企業として存続していくためには人の存在が絶対なのである。
無論ほかの企業でも人材第一をうたっているところは多いし、それを忠実に実践している企業もあるが、コムテックはそうした企業以上に人とチームワーク力を大切にしていきたいと考える。
スピード
有利な風が吹き始めたら、いち早くそれに乗ることである。
いち早く風をつかむことが成功を呼び寄せるためには欠かせないのである。
そのためには帆を張り続けることである。
常に帆をはらませ、アンテナを鋭敏にしておけば、風が吹き始めたことや、風向きが変わったことが、いち早く感知できるだろう。
それがチャンスを呼び込むのだ。
チャレンジ
チャレンジが必ずしも成功するとは限らない。
それどころか失敗することも多いだろう。
10個に1つ成功すればいい方であって、それはどの世界でも変わらない。
失敗することは、とりもなおさずチャレンジしたことの証であって、そこから同じ失敗を繰り返さないよう学ぶことができれば、その失敗すらも貴重な経験となる。
フェア
コムテックは何も隠さない、オープンな社風でありたい、あり続けたいという思いである。
小さな事柄であっても、それを隠すことは企業の腐敗につながる。
粉飾を隠す、試験でデータを誤魔化して隠す、人事的な不祥事が発生しても隠す、など。
そうした行為が最終的に世間に知られてしまい、企業の信用が失墜し、深刻なイメージダウンを引き起こしたという事例を我々はたくさん見てきた。コムテックは誠実な心を持ち続ける。
社 風
Culture
内に閉じこもらない。何も隠さない。
オープンでフェアな社風であり続けよう。
コムテックの本社社屋正面の壁面を全面的なガラス張りにしている。
たまたまこうなったのではなく、建築士に依頼してあえてそうしたものだ。
それに込めたのは、コムテックは何も隠さない、オープンな社風でありたい、あり続けたいという思いである。
小さな事柄であっても、それを隠すことは企業の腐敗につながる。
不正を隠す、試験でデータを誤魔化して隠す。人事的な不祥事が発生しても隠す。
そうした行為が最終的に世間に知られてしまい、企業の信用が失墜し、深刻なイメージダウンを引き起こしたという事例を我々はたくさん見てきた。
すべては本当のこと、本当の姿を隠すという行為から始まったのだ。
そうした行為をコムテックは断じて許さない。
そして、なにより一度でも嘘つき、それを隠すためにさらに嘘を重ねなければならいことを知れば、最初に勇気をもって公表する方が楽である。
ミスは何時でも起こり得ることであるし、「あやまる」強さを持ってほしい。
透明なガラスを通して我々は常に見られていると考えよう。
隠しても無駄なのであり、すべてをオープンにする社風を維持していきたい。